和歌山 南紀 2017 12月
12月初めの中紀での痛恨のバラしの後、ホームの明石では、さっぱり釣れない。
次の大潮後に、和歌山へ行く事を決意！
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タイドグラフと天気予報をチェックし、釣行日を決めた。
深夜1時に起き準備して、いざ出発❗️
5時に到着したが、すでに車が二台。
今日は、平日なのに……
準備をしていると、またもや車が…
準備が終わって、さっき着いた人に挨拶する。
「おはようございます」
「おはよう。ルアーか？」
「ルアーです」
「ここ最近釣れてへんで、ルアーの人も見かけんで」
「そーなんや…」
「11月ごろに、一日中釣れてた日があったけど、それ以降釣れてないで」
「・・・・」
「今日、釣れんとは限らんから、頑張りや」
「アザース」
釣りする前から、なんとも言えん情報や……
気を取り直し、磯まで歩く。
磯にヘッドライトの明かりが見える。
ポイントは、決めていた。
しかし、そこには、先客が陣取っている。
しかたなく、磯の西側に荷物を降ろして準備する。
しばらくすると、おっちゃんが近づいてきて
「ここがええんか？」
「いや。空いてないから、ここにしてん」
「東側がええぞ、潮が当たって沖に流れる。こっちは、潮が動かん」
「そーなんっすね」
「あそこの二人の間からやったら釣りできるから、釣らしてもらえ。二人とも、わしの連れや」
「では、遠慮なく」
ポイントの情報と、場所までも・・・
早速、釣り始める！
しかし、釣れない情報が先にあると、なかなか気分が乗らない。
この磯は2回目で、前回は、昼から釣れ続いた大崎だ。
その時の情報だと12月ぐらいからブリが連れ出すとの事で、今日ここにいる。
暗いうちは、
明るくなってからは
レンジを下げて
続いては、表層で
ダメ元で、トップで誘い続ける。
何も起こらない。
この後、どうする？
など考えながら、水面をホップさせる・・・・
周りのフカセのおっちゃん達もあまり釣れてない。
おっちゃん達が話しているのを見ていたその時・・・・
ググっ‼️
キター‼️
おー！重量感がある‼️
しかし、あんま引かんな…
しかし…重たい
浮き上がって来た‼️
鼻先が見える。
ボラではない。青物や‼️
波に合わせて、ズリ上げる。
ランディング成功‼️
なんと目にかかっていた。
目にかかると痛くて引かないのかな?
81㎝なんとかブリサイズ‼️
そして重さは
10.28キロ‼️
ん？
81で、そんなに肥えていないのに10キロオーバー？
怪しくなって、後で確認すると、設定が、ポンドになってた……
1ポンド=0.454キロなので、5キロ以下やないかい❗️
このハカリは、コンパクトでいい。
しかも、リーズナブル！
その後は、何も起こらなかった。
最初に陣取った場所で、ブダイが上がった
初めの情報があり、その後、釣れる気がしなくなり、帰る方向の逢母崎に向かう事に…
美浜に着いたのが昼。
煙樹ヶ浜で、昼食にしようと車を止めた。
海を見ながら食べようかとしたその時❗️
ナブラ発生‼️
ど、ど、どうしよう・・・
あまりにも遠く、着いた時には、ナブラがなくなってるかも…
エイ！
とりあえずイケー❗️
タックルを車らか取り出し、走る。
煙樹ヶ浜は、砂利浜。
普段走らないのに、砂利浜を走るのは、更にしんどい。
まだナブラが出ている。
到着してルアーセット。
キャスト！
キャスト！
ダメだ…
ナブラが移動する。
来た方向やないかい…
また走って戻る。
キャスト！
キャスト！
ダメだ…
しかしまだまだナブラが続く。
あっちに走って、キャスト。
こっちに戻ってキャスト。
随分走り回され、ナブラが消えた……
丁度、下げ止まり前の出来事だった。
運動不足の私を察して、魚が運動させてくれたのか？（んなわけない）
その後、逢母崎へ。
潮も動かなく、反応がない。
今日は、ダメやな………
ブリを釣っているので、今日は、これぐらいにしてやるか❗️
また来るぜ、和歌山‼️
大崎の方々、色々とありがとうございました😊
